神々のトライフォースの音楽


神トラは、シリーズで最も有名な音楽を確立した作品であり、その音楽は後のほとんどの作品で再利用されます。 ファイル選択メニューの妖精の泉の音楽、カカリコ村の音楽、ガノン(ドロフ)のテーマ、ゼルダの子守歌、 ハイラル城のテーマなどが登場します…ゼルダシリーズのメインテーマを鮮やかに取り入れ、 現在でもシリーズで最も偉大な音楽作品の一つと見なされている音楽、闇の世界のテーマを創造しました。

ゼルダの伝説 - サウンド&ドラマ

1994年6月22日、日本で、 『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』の音楽全曲が収録された2枚組CDアルバムが発売されました。 それだけでなく、初代ゼルダの音楽、神トラの10曲のアレンジバージョン、 そしてゲームの世界観を基にした約10分間のサウンドドラマも収録されています! このアルバムのタイトルはゼルダの伝説 - サウンド&ドラマです。

アルバムのカバー。なかなかカッコいいでしょ?

ご想像の通り、このアルバムは日本国外に出ることはありませんでした。 以下に2枚ものCDのトラックリストを紹介します。

トラックリスト


ディスク1

  1. 表の地上
  2. 当てもの屋のテーマ
  3. 神殿ダンジョン
  4. ハイラル城
  5. 森のテーマ
  6. 裏の世界
  7. 女神登場
  8. カカリコ村
  9. サウンド・ドラマ「二人の序章」

ディスク2

「ゼルダの伝説1」より

  1. タイトル
  2. 地上
  3. 地下
  4. デスマウンテン
  5. 宝物キャッチファンファーレ
  6. トライフォースキャッチファンファーレ
  7. ガノン登場及び倒した時のファンファーレ
  8. ゼルダを助けた時のファンファーレ
  9. ゲームオーバー
  10. エンディング

ゼルダの伝説 神々のトライフォース

  1. タイトル
  2. オープニングデモ
  3. 雨降りの時
  4. 表の地上
  5. カカリコ村
  6. マスターソードのデモ
  7. ウサギになった時
  8. カカリコ村の兵士
  9. 当てもの屋
  10. セレクト面
  11. 裏の世界
  12. 裏の山の森
  13. ハイラル城
  14. 神殿ダンジョン
  15. 洞窟
  16. 教会
  17. BOSS〜BGM
  18. BOSSクリアファンファーレ
  19. 裏ダンジョン
  20. 占いの店
  21. ゼルダ姫救助
  22. クリスタル
  23. 女神登場
  24. 司祭
  25. 司祭がガノンに変身する時
  26. ガノンのメッセージ
  27. ガノン戦闘
  28. トライフォースの部屋
  29. エンディング

ZREO Music

欧米ゼルダファンなら、ZREO、あるいはその正式名称であるZelda Reorchestratedをご存知かもしれません。 ZREOのコンセプトは、ゼルダの伝説シリーズの音楽をオーケストラ版に作曲することでした。 活躍していた時に、当時のゼルダゲームのほぼ全ての音楽を多数再オーケストレーションしており、 『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』もその一部でした。

なぜ過去形で話すのか?2013年、ZREOのHPを閉鎖することを決定し、残念ながら、 そこにあった全ての音楽コンテンツは現在でも利用できません (当時のサイトにはまだアクセスできます。 Wayback Machineに感謝!)。とはいえ、幸運なことに、当時私はゼルダ3の音楽をダウンロードしました。 やる気が出たらアップロードして、ここでアクセスできるようにします 🙂。 サイト閉鎖前の最後のプロジェクトは、『トワイライトプリンセス』のサウトラ全体を「The Twilight Symphony」というアルバムで再オーケストレーションすることでした。

ZEROの古いサイトのスクリーンショット。神トラのリミックスリストが表示されています
神トラのアルバムの当時のカバー!

この記事を書いている時点(2023年2月現在)では、 彼らは比較的最近「ZREO - Second Quest」という名前で再始動しました。 戻ってきてから、多くの音楽をリリースしておらず、それにもっぱら3Dゲームのトラックのアレンジです。 つまり、神々のトライフォースは今のところ優先事項ではないようですね。もしかしたら、 いつかZREOが古い作品を新しいサイトに再アップロードするかもしれません… 👀

オーケストラコンサート

ゼルダの音楽は、単なるBGMではありません。シリーズの初期から不可欠な要素となり、 プレイヤーを盛り上げるだけでなく、初代作品をはじめゲームプレイにも深く関わっています。 何世代にもわたるゲームを通して、ゼルダの音楽はプレイヤーを感動させ続けてきましたが、 『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』から始まったのです。したがって、 2010年代に任天堂がライブコンサートの企画に着手したのも驚くことではありません。 交響楽団は、シリーズ音楽の壮大さを称えるのに特に適しています。

25周年記念シンフォニー (2011年)

ツアーのロゴ

2011年、ゼルダシリーズ25周年を記念して、任天堂はプロデューサーの Jason Michael Paul Productionsの協力のもと、東京、ロサンゼルス、ロンドンの3都市で シンフォニーオーケストラの公演を行いました。ハイラル城のテーマ、ゼルダ姫のテーマ、 カカリコ村のテーマ、妖精の泉のテーマなど、全て神々のトライフォースで生まれたテーマを演奏しました。

コンサートプログラムの一部トラックは、『スカイウォードソード』の「ゼルダ25周年パック」に同梱されたCDに収録されます。 最初のトラックは、神トラのラスボス討伐後のトライフォースの部屋の音楽から始まるメドレーです。 流石に心に響きます。

25周年記念シンフォニーCDの最初のトラック

「Symphony of the Goddesses」 (2012年〜2017年)

ロゴさえも素晴らしい!

2012年からは別のツアーが開催され、今回は本気でした。なぜなら、 2017年まで定期的にコンサートが行われたからです!このツアのタイトルは Symphony of the Goddessesで、4楽章からなる交響曲です。 各楽章はシリーズの作品一つ一つのメドレーで構成されています。時のオカリナ、風のタクト、トワイライトプリンセス、 最後に『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』 😎。そのメドレーの間に、 シリーズで最も有名な音楽を含む他の楽曲やメドレーで締めくくられます。

個人的には、2011年のコンサートを逃したことには大きな不満がありました。 ヨーロッパでの開催はロンドンのみで、当時の私には不可能でした。 しかし、2013年5月にパリまで来てくれたので、「Symphony of the Goddesses」に参加する幸運に恵まれました! 週末にニースからパリまで片道8時間の電車移動を2回しましたが、後悔はしていません。 このコンサートは、決して忘れられない貴重な思い出です。

シンフォニーの4番目にして最後の楽章である『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』のメドレーは、 信じられないほど素晴らしいものでした。一部の視聴者がライブコンサートを録音していたので、 いつかアルバムがリリースされることを期待しつつ、 2013年にパリで演奏された『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』の楽章を構成する12分間をここに紹介します。 そう、私が実際に行ったコンサートと同じものです。以下に、私を涙させたメドレーを示します。

『Symphony of the Goddesses』の第4楽章、ゼルダの伝説 神々のトライフォースのメドレー

30周年記念コンサート (2016)

30周年のロゴは原点回帰!

ゼルダシリーズ30周年に迎えて、日本限定で新たなコンサートシリーズが開催されました。 このコンサートには、『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』や『トライフォース3銃士』など、 「Symphony of the Goddesses」にはあまり登場しなかった、シリーズの新作が含まれていました。 『時のオカリナ』、『風のタクト』、『トワイライトプリンセス』のメドレーは維持されましたが、 『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』のメドレーは採用されませんでした。 しかし、後者がシリーズにもたらした象徴的なテーマは当然ながら演奏されました!

私自身はこれらのコンサートに参加できませんでした(2016年の夏は日本にいましたが、運悪く9月にフランスに帰国し、 ツアの最初のコンサートは10月に開催されました!)。 なので、あまり語ることはできません。宮本氏、青沼氏、手塚氏、近藤氏の4人全員がコンサート中にステージに登場したらしいですが、 本当に素晴らしいものだったに違いありません!

2017年には、また日本限定で2枚組CDアルバムが通常版と限定版で発売されました。 このアルバムは2016年10月に東京で行われたツアーの2回目のコンサートの録音で、 限定版にはコンサートの舞台裏の視点を示すDVDも含まれています。

限定版アルバムとその内容